ふわふわ ふわりの 贈りもの
ふわふわ ふわりの 贈りもの
ふわふわ ふわりの 贈りもの
 
千葉 幹夫
(児童文学評論家・作家)

<『ふわふわ ふわりの 贈りもの』 について>
吉野弘の「夕焼け」という詩に「やさしい心の持主は/いつでもどこでも/われにもあらず受難者になる。/何故って/やさしい心の持主は/他人のつらさを自分のつらさのように/感じるから。」という一節がある。この絵本はまさに心優しいゆえに受難者となる物語である。しかし同時に仲間への信頼と愛をも語っている。それが受難者と読者の両方を温める。愛の一つの形を造形したこの絵本が広く迎えられることを祈っている。

酒泉 亮
(KFSエグゼクティヴ・スーパーバイザー)

<オリジナリティの高い絵を生かして>
大熊さんの様式化された形の表現は、キャラクターたちそれぞれの特徴をとらえた形と、落ち着いた色彩、さらにいろいろなところに見られる独特の質感表現によって、洋のテイストが感じられる非常にオリジナリティの高い絵になっています。絵に関してはラフスケッチの勢いがなくならないように注意するのみでした。絵が達者な分、言葉をできるかぎり少なくして絵で語る絵本になるよう、また省略しすぎて深みのないストーリーにならないよう、制作スタッフ全員にがんばっていただきました。

おおくま りさこ
(KFS在籍生)

<絵本を出せた幸運>
創作絵本グランプリの大賞をいただいて、出版に向けて実際に絵本をつくりはじめてから完成まで、あっという間のようで、やはり長かったというのが実感です。 とにかく、今回絵本が出せたことはとてもラッキーでしたし、いい体験させてもらったという思いです。自分が絵本作家とはとても言えませんが、あともし1冊出せればそれに一歩近づける気がします。書き溜めた物語のネタはあるので、他のコンテストでも機会があれば出していきたいと思います。

   
第3回KFS創作絵本グランプリについてはコチラをどうぞ
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