KFS創作絵本グランプリ
KFS創作絵本グランプリ
 
未来の絵本作家をめざして 記念すべき第1回創作絵本グランプリ
村山寿美枝さんが応募総数1,047点の頂点に。
  出版界に絵本作家を送り出す初の試みとして、講談社の協力のもと創設された「第1回 KFS創作絵本グランプリ」。連続する絵によってストーリーを語り、感受性の強いこどもの琴線に触れなくてはならない絵本の世界。ページをめくったときの感動があるか。そして絵、文、本のつくりとが一体となっているか。テーマやメッセージが伝わってくるか。1,047点もの応募作は、今までのKFSコンテストとはまた違った、選考委員たちのシビアな目が向けられた。

  そのなかで、「自身の日常生活を生かしてリアルから一歩踏み込み、もっとも完成度の高い作品(松本猛選考委員)」との評を受けた、村山寿美枝さんが初代グランプリを獲得した。喜びもつかの間、受賞した直後から、今年末に予定された講談社からの絵本出版に向け、目下本格的な作品づくりが始まっている。

  一定以上の評価を得た絵の力量にくらべ、ストーリー構成へのさらなる工夫が求められた第1回創作絵本グランプリ。来年の第2回までに、選考委員から出された多くの宿題をいかに片付けるか。斬新なアイディアあふれる作品で、このまたとない登竜門を突破してほしい。

 

▲このページのトップへ