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はなのともだちのももかちゃんは、「じゃま」とか「こらぁ」と、とげとげの言葉を投げつける。
発表会で劇をすることが決まる。クモに捕まったチョウを森の仲間が力を合わせて助ける話だ。
ももかちゃんは学校帰りの公園で、みんなをひっぱって練習した。
はなは、ももかちゃんに「お母さん来てくれる?」ときいた。
ももかちゃんはお母さんと2人暮らし。
疲れて笑うことの少ないお母さんを、ももかちゃんは心配している。
発表会の劇のとき、ももかちゃんの口から出るとげとげが止まらない。
劇はめちゃめちゃに。そのときお母さんが入ってくる。
「とげとげをいっちゃいけない」ももかちゃんはとげとげを抑えて、やっとのことで自分の台詞をいう。
それはぶかっこうだけどやさしい形だった。ももかちゃんのお母さんも笑ってくれた。 |
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| 受賞ありがとうございます。現実的な主題にしてしまったので、資料は集めたものの、なかなか思うような絵にならず、ぎりぎりまで迷いました。これからも自分なりの表現を探していきたいと思います。 |
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酒泉 亮
KFSエグゼクティヴ・スーパーバイザー |
| いわゆる概念や言葉など、形のないものをテーマにする場合、その表現方法が重要です。あえて形にしなくても十分に伝わる自然な表現を考えましょう。また、主役の女の子よりも脇役のともだち描写が多く、主役の影が薄い展開になっています。傍観者的な視点ではなく主役が成長していく、読み手が入りこみやすいストーリー展開にしましょう。 |
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