講談社児童局賞
講談社児童局賞作品

あらすじ
ネコノモリではしっぽっぽ祭りが近づいています。カラスウリのランタンを持って歩くコンテストに白ネコのぽな、しっぽにヘビがかみついたままのブッチが出場します。木の実や鳥の羽でキレイに飾った腰みのをつけたぽなとヘビをしっぽにつけたブッチが同票1位。でもしっぽのないぽなは失格扱いに。そこに突然親ヘビの大蛇が子ヘビをとりもどしに現われ、町をめちゃくちゃにしようとします。しかしぽなの腰みのを首にまき怒りの収まった大蛇は沼へ帰っていきました。それからは祭りの前夜には、沼に首飾りを置くのがならわしになりました。

講談社児童局賞受賞者
いつか、どこかで起こりそうなお話ではなく、私の世界観、ネコノモリでの出来事を形にしました。
途中で勇気のいる挑戦と気づき、とても不安に…。
入賞により「方向性は間違ってないよ」と背中を押していただいた気がします

選評
阿部 薫
講談社児童局局長

躍動感のある絵
ストーリーというよりも絵を優先して選びました。非常に躍動感がある画面構成を評価しました。
お話のほうでは、しっぽのないネコという設定に無理があり、そこが弱点だという気もしました。
4画面それぞれよくできていますが、特に3画面目、4画面目の躍動感にあふれた構図がこの作品を
魅力的なものにしています。
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